プリスクールは認可外保育施設が多いでしょうか。
それでもプリスクールのHPを見ていると『無償化の対象』、『認定こども園』、『小規模認可保育園』などなど様々な説明があります。
たくさんあるプリスクールを選ぶポイントにもなると思いますので、
それぞれの違いをまとめてみました。
プリスクールを決める時には、直接プリスクールに無償化の対象施設かどうかをご確認ください。
もくじ
幼稚園の特徴
特徴
預かり時間は短いが、就労証明などは必要なく、希望者が入園できる。
対象年齢
3歳〜小学校就学前
保育時間
9時00分〜14時00分(標準4時間)
延長保育
園によって異なる
申し込み
幼稚園に直接
保育料
私立:園による
公立:市町村による
入園条件
制限なし
無償対象
幼稚園が子ども・子育て支援新制度対象の幼稚園の場合、満3歳~5歳児クラスの利用料が無料になります
保育園(認可保育園)の特徴
対象年齢
0歳〜小学校就学前
保育時間
7時30分〜17時00分(原則8時間)
延長保育
園によって異なる
申し込み
市町村の担当窓口・保育園
保育料
市町村の徴収基準による
入園条件
2・3号認定
(保育の必要性の認定)
無償対象
満3歳~5歳児クラスの利用料が無料になります
0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります
認可外保育施設の特徴
対象年齢
施設によって異なる(0歳〜小学校就学前)
保育時間
施設によって異なる
延長保育
施設によって異なる
申し込み
施設に直接
保育料
施設によって異なる
入園条件
制限なし
無償対象
認可外保育施設の無償化詳細をご確認ください
認可外保育施設の無償化の注意点
満3歳~5歳児クラス:保育の必要性を認められた場合、利用料が月額3.7万円まで無償
0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯:保育の必要性を認められた場合、利用料が月額4.2万円まで無償
認定こども園の特徴
対象年齢
0歳〜小学校就学前
保育時間
7時30分〜17時00分 (4時間も可能)
延長保育
園によって異なる
申し込み
幼保連携型、保育所型は市町村の担当窓口・保育園
幼稚園型は園に直接
保育料
市町村の徴収基準により、園が徴収
入園条件
1・2・3号認定
無償対象
満3歳~5歳児クラスの利用料が無料になります
0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります
地域型保育(小規模認可保育園)の特徴
特徴
小規模保育は0~2歳限定
定員6人〜19人
対象年齢
0歳〜2歳
保育時間
7時30分〜17時00分(原則8時間)
延長保育
園によって異なる
申し込み
市町村の担当窓口・保育園
保育料
市町村の徴収基準による
入園条件
保育の必要性の認定
無償対象
0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります
地域型保育(家庭的保育)の特徴
特徴
家庭的保育は0~2歳限定
定員は3人以上5人まで
対象年齢
0歳〜2歳
保育時間
7時30分〜17時00分(原則8時間)
延長保育
園によって異なる
申し込み
市町村の担当窓口・保育園
保育料
市町村の徴収基準による
入園条件
保育の必要性の認定
無償対象
0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります
企業主導型保育事業の特徴
特徴
企業が作った保育施設
認可外保育施設
対象年齢
施設によって異なる
保育時間
施設によって異なる
延長保育
施設によって異なる
申し込み
施設と直接
保育料
施設によって異なる
入園条件
パートタイマーでも就労(または就労予定)であれば入園が可能
無償対象
満3歳~5歳児クラスの利用料が無料になります
0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります