【2024年10月】幼稚園、保育園、認定こども園、認可外保育施設の違い

幼稚園、保育園、認定こども園、認可外保育施設の違い

プリスクールは認可外保育施設が多いでしょうか。

それでもプリスクールのHPを見ていると『無償化の対象』、『認定こども園』、『小規模認可保育園』などなど様々な説明があります。

たくさんあるプリスクールを選ぶポイントにもなると思いますので、

それぞれの違いをまとめてみました。

プリスクールを決める時には、直接プリスクールに無償化の対象施設かどうかをご確認ください。

幼稚園の特徴

特徴

預かり時間は短いが、就労証明などは必要なく、希望者が入園できる。

対象年齢

3歳〜小学校就学前

保育時間

9時00分〜14時00分(標準4時間)

延長保育

園によって異なる

申し込み

幼稚園に直接

保育料

私立:園による 
公立:市町村による

入園条件

制限なし

無償対象

幼稚園が子ども・子育て支援新制度対象の幼稚園の場合、満3歳~5歳児クラスの利用料が無料になります

保育園(認可保育園)の特徴

対象年齢

0歳〜小学校就学前

保育時間

7時30分〜17時00分(原則8時間)

延長保育

園によって異なる

申し込み

市町村の担当窓口・保育園

保育料

市町村の徴収基準による

入園条件

2・3号認定
(保育の必要性の認定)

無償対象

満3歳~5歳児クラスの利用料が無料になります

0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります



認可外保育施設の特徴

対象年齢

施設によって異なる(0歳〜小学校就学前)

保育時間

施設によって異なる

延長保育

施設によって異なる

申し込み

施設に直接

保育料

施設によって異なる

入園条件

制限なし

無償対象

認可外保育施設の無償化詳細をご確認ください
認可外保育施設の無償化の注意点

満3歳~5歳児クラス:保育の必要性を認められた場合、利用料が月額3.7万円まで無償

0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯:保育の必要性を認められた場合、利用料が月額4.2万円まで無償


認定こども園の特徴

対象年齢

0歳〜小学校就学前

保育時間

7時30分〜17時00分 (4時間も可能)

延長保育

園によって異なる

申し込み

幼保連携型、保育所型は市町村の担当窓口・保育園

幼稚園型は園に直接

保育料

市町村の徴収基準により、園が徴収

入園条件

1・2・3号認定

無償対象

満3歳~5歳児クラスの利用料が無料になります

0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります



地域型保育(小規模認可保育園)の特徴

特徴

小規模保育は0~2歳限定

定員6人〜19人

対象年齢

0歳〜2歳

保育時間

7時30分〜17時00分(原則8時間)

延長保育

園によって異なる

申し込み

市町村の担当窓口・保育園

保育料

市町村の徴収基準による

入園条件

保育の必要性の認定

無償対象

0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります


地域型保育(家庭的保育)の特徴

特徴

家庭的保育は0~2歳限定

定員は3人以上5人まで

対象年齢

0歳〜2歳

保育時間

7時30分〜17時00分(原則8時間)

延長保育

園によって異なる

申し込み

市町村の担当窓口・保育園

保育料

市町村の徴収基準による

入園条件

保育の必要性の認定

無償対象

0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります


Sponser Link

企業主導型保育事業の特徴

特徴

企業が作った保育施設

認可外保育施設

対象年齢

施設によって異なる

保育時間

施設によって異なる

延長保育

施設によって異なる

申し込み

施設と直接

保育料

施設によって異なる

入園条件

パートタイマーでも就労(または就労予定)であれば入園が可能

無償対象

満3歳~5歳児クラスの利用料が無料になります

0歳児クラス~2歳児クラスで市民税が非課税世帯は利用料が無料になります

Sponser Link

Sponser Link
         
WEEKLY RANKING
    
都道府県から探す
よく検索されるキーワード
プリスクール費用まとめ



検索

Sponser

Category
Sponser Link

Tag
Sponser Link