各ご家庭の方針、お子様の性格にぴったりなプリスクールが見つけるためのポイントまとめです。
もくじ
基本のポイント
- 対象年齢
0歳からのところもありますし、3歳からのところもあります。
また、未就園児(0歳〜2歳)のみのところもあります。
幼稚園に通いながらアフタースクールとしてプリスクールに通うコースがあるところもあります。
プリスクールによってはとても人気ですぐに定員になってしまったり、2歳からのクラスに入っていないと、3歳からのクラスに入れないというようなこともあるようです。
- 授業料
入学金、受験料、授業料、教材費、行事費、英検などの検定費、諸経費、光熱費、
スクールバス運行費、スクールバス維持費、父母会費、給食費、延長保育費、
進級費、スプリングスクール費、サマースクール費、、、
細かいところですが、プリスクールによって金額も項目も異なります。
やはり地方の方が安い印象を持ちますが、授業料だけを見ても安いところでは4万円以下、
高いところでは10万円以上のところも。
ホームページに公開しているプリスクールはたくさんあるのでチェックしてみてください。
ホームページに記載のない項目もあるかもしれないので、プリスクールに直接ご確認を!
下記に全国のプリスクールの費用を調べてまとめたので参考にしてください。
プリスクール費用のまとめ(凝縮版):プリスクールの学費を比較
プリスクール費用まとめ(都道府県別):プリスクール学費を徹底比較【都道府県INDEX】
- 保育無償化の対象
2019年10月より開始した幼児教育・保育の無償化です。
幼稚園、認可保育園、認可外保育園、認定こども園、企業主導型保育施設、、、など色々あります。
認可外保育施設は無償化対象施設なのか、そうでないのか、調べる必要があります。
認可外保育施設の無償化の注意点をご確認ください。
- 保育時間
保育時間は5時間(9時-14時、10時-15時)のところが多いと思います。
短いところだと半日の3時間のところもありますし、
長いところだと8時間、10時間、13時間というのもありました。
通常保育時間が長いところと、延長保育を使うことで長くなるところがあります。
- 延長保育
延長保育をやっているプリスクールがとても多い印象です。
早朝の1〜2時間、午後3〜4時間が多いでしょうか。
月極、30分いくら、など延長料金は様々です。
250円/30分くらいから、1100円/30分くらいまでありました。
下記に延長保育の料金も調べてまとめたので参考にしてください。
プリスクール費用まとめ(都道府県別):プリスクール学費を徹底比較【都道府県INDEX】
- スクールバス
スクールバスは、少人数制のところが多いので、あるところは少数でした。
英語学童だとお迎えがあるところが、比較的多かったです。
(英語学童もあれば載せています)
- 給食
給食は『日ごとに注文』、or『月極め』がありました。
お仕事をしているママには助かりますね。
- 園庭・外遊び
小規模なプリスクールも多いので園庭がないこともあります。
特に活発なお子様の場合、のびのび遊べるかチェックしてほしいと思います。
- 年間行事
プリスクールによって楽しい行事はたくさんあると思います。
ハロウィンやクリスマスや卒園式は日本の幼稚園とはまた違った雰囲気のものになると思います。
ガウンを着てる卒園式の写真が掲載されてるプリスクールはたくさんあります。チェックしてみてください。
- 保護者の役員などの負担
どの程度の負担があるのか、確認してください。
プリスクールによって全く異なります。
- 無料体験授業
プリスクールの多くが無料体験もしくは有料体験を実施していると思います。
いくつかのプリスクールを体験して、比較しながらプリスクール選びをおすすめします。
プリスクールならではのポイント
- 在園児の国籍
プリスクールの中で積極的に英語で話して、生活しながら自然と話せるようになってほしいものです。
在園児にネイティブの子がいると自然と話す雰囲気になるかな、と思ったりします。
もし、100%日本人だとしても安心してください。
先生が英語のシャワーを浴びせてくれ、自然と英語が出てくると思います。
- 教師の国籍
英語もイギリス英語、アメリカ英語、オーストラリ英語、カナダ英語、、、などたくさんありますので、
確認してみるのもいいと思います。
様々な英語の中で育つことこそ真の国際人と考えることもできるかもしれません。
- スプリングスクール・サマースクール
春休み、夏休みにスプリングスクールとサマースクールを行うプリスクールが多いと思います。
外部からも来ますし、小学生も一緒のところもあります。
いつもと違うアクティビティが用意されているので、毎日刺激的です。
料金は授業料に含まれなず、別途必要になることが多いと思います。
金額も確認して、年間の金額を把握してください。
- 子供同士の会話を英語に限定
プリスクールの中では日本語を使わないように指導する方針のところと、
そうではないところがあります。
ご家庭の考え方やお子様に合ったプリスクールを選ぶことが大事だと思います。
- 授業内容
授業内容とは英語でのレッスンでどんなことやっているのかです。
教科書は何を使っているか、フォニックス、チャンツ、ダンス、ゲーム、読み聞かせ、算数、科学、、、。
いくつか見学・体験に行くと、各プリスクールで全く違うことをやっているという感想を持つと思います。
- 日本語の授業
日本語の重要性にも重点を置き、日本語の授業を実施しているところもあります。
- 算数の授業
算数、科学、プログラミング、フランス語、中国語、、、様々な独自のカリキュラムで進めているプリスクールもあります。
- 英検の取り組み
児童英検、英検に積極的なプリスクールは多いです。
ホームページにも合格者数を載せているところもたくさんあります。
プリスクールのレッスンの中で英検対策をやって頂けるのか確認したいところです。
- 家庭学習について
英検も含めてですがどの程度の家庭学習が必要なのか、
卒園時の目標と一緒にプリスクールに聞いてみるのもいいと思います。
プリスクールによって考え方が異なると思います。
- 小学生でも継続可能(アフタースクール・サタデースクール)
プリスクールに通っていたけれど、卒園後いつの間にか英語を忘れてしまった。
というのは意外と耳にする話です。
小学生になっても英語を継続していける環境があることはとても重要なことだと思います。
最近は学童&英語というのも目にします。小学生の英語環境も変わって行くといいですね。
英語学童があるプリスクール:英語の学童
小学生向けのアフタースクール実施のプリスクール:アフタースクール(小学生対象)